岩盤浴って昔はなかったですよねぇ。
北海道から産出される「ブラックシリカ」という天然鉱石の上に横になる温浴方法です。
普通のサウナとは違って蒸気を使わず、低温でじっくり蒸す感じなので息苦しさも少なく、サウナが苦手な人も利用しやすいです。
岩盤浴の効能は遠赤外線とマイナスイオンで、遠赤外線の温熱効果で身体全体が均一に温められて熱が身体の芯まで届くので、身体の中でも最も代謝が高い肝臓を温めてくれます。
更に、身体が均一に温まると、自律神経やホルモン系が活動しやすくなり、ますます新陳代謝が活発になります。
遠赤外線が持つもう一つの優れた作用は「共鳴振動」。血液や汗の水分を揺すって粒にすることで血流を流れやすくさせる上に、皮脂腺の分泌機能を盛んにします。
マイナスイオンには鉄を活性化させて、酸素との結合力を強くする働きがあります。赤血球と酸素を結び付けることによって、身体中の組織により多くの酸素を運び、身体の酸欠状態を解消してくれます。
皮脂の酸化も予防できて、皮脂腺のつまりが改善され、新しい皮脂がどんどん皮膚面に放出されるようになります。また、界面活性作用により水の粒子を細かくするため、遠赤外線効果とのダブル効果で血液や汗を細かくし、血液と汗をさらさらにしてくれるのです。
遠赤外線とマイナスイオンによって血液や汗をさらさらにし、新陳代謝をよくしてくれる岩盤浴は、汗腺からと皮脂腺からの二つの解毒作用があります。
特に皮脂腺は脂肪の唯一の排出器官。体内に取り込んでしまった有害金属は脂肪に吸着する傾向があるため、皮脂を排出すれば、それにくっついた有害金属も排出できるのです。
岩盤浴は、岩盤の上にバスタオルを敷いて横になり、15分から20分ほど入浴したら5分から10分ほど休憩をとります。
しばらくすると、汗が吹き出てきて、その汗はねっとりしたものではなく、さらさらしています。
岩盤浴をしたらシャワーに入りたくなりますが、それをぐっとがまん。なぜなら、このさらさらの汗は水に近い汗になっていて、皮膚の潤いを保ってくれる保湿性を持っているからです。
この汗は押し付けるようにふき取って、入浴後はこまめに水分を取るようにしてください。